民生インターネット登場・30周年

2022年09月10日

今年2022年は日本にインターネットが登場して

30年目ということです。

なので誕生したのは1992年ですね。

WWWが発足したのはその3年前の1898年とのことです。

私はネットを使い始めたのは恐らく1994年か1995年くらい。

当時はHPとしてアップされている企業は少なく、

あっても確か文字だけの簡素なモノ。

その後HPに画像やイラスト等が入るようになった!と驚き、

その画像やイラストが動くようになった!と驚き、

またHPがカラーで表現できるようになった!、と驚き、

当時はそんな衝撃の連続でした。

携帯でメールが出来るという時代ではなく

パソコンがないと、HPも見れないしメールも送れないという時代。

添付ファイルも1Mがやっと。

私が最初に入ったプロバイダは「べっこうあめ」とその後に「ニフティ」

ニフティは10年以上前に解約したものの

べっこうあめはいろいろあって未だに使っています。

黎明期から使っているべっこうあめ、

いまべっこうあめを使っているひとはまずまずいないでしょう。

ニフティに関しては,ネットにつなぐと当時は従量制で

時間と送信ボリューム量で取られたような気が。

毎月30000円くらいのネット接続料を払っていた記憶があります。

その後はネットつなぎ放題のプランも登場し、

いまは24時間つないで低料金という当時は考えられない時代になりました。

携帯も3Gから4Gそして5Gの現代。

動画が外出先で閲覧できるのも当たり前の世界。

ただ、ギガ容量制限もあるので外で動画みるのは

やはりギガ量を気にしてしまいます。

中国の友人からは、中国では携帯での動画も

低料金で容量制限なく見放題!とのこと。

日本はそういう意味でも中国から一歩も二歩遅れています。

役所のネット化、デジタル化も二歩も三歩も遅れています。

幸か不幸かコロナのおかげで少しだけネット化も

進んできましたがまだまだ。

 

コロナ前にフランスや中国に行った際、

地下鉄のホームの端に浮浪者が段ボールに

QRコードを貼って、お金を恵んでください、と

訴える光景をよく見たりしました。

乞食は日本では違法ですが、

海外ではQRコードで収入を得ている人(乞食)が

いるこいう進歩に驚きでした。

 

このコロナは不幸な出来事ではありましたが、

このコロナのおかげでようやく進み出した、

日本のデジタル化。

世界の先端にたてるような運用がいつ出来るのか。

世界から日本に視察にくるくらいの

世界の先頭に立てるデジタル先進国に

いつの日かなって欲しい、と思います。

   
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