危ういTikTok

2022年09月13日

TikTokと言えば、

最近は多くの方が見ている、投稿しているサイト。

今は月に10億人以上が利用(PVではありません)。

ダウンロード数では2020年・2021年と全世界トップとのこと。

アメリカではFacebookよりも利用者が多くなり、

今年はYouTubeと並ぶ勢いにまで拡大してきている、とのこと。

ビジネスとしては大成功・巨大な企業に成長してきましたが、

日経新聞にはちょっと気になる記事も。

2016年9月には、TikTokの運営会社であるByteDanceが

中国本土に抖音(Douyin)を設立しサービス開始。

中国での読み方は

抖音 (ドウイン、拼音: Dǒuyīn, 英語: Douyin)

もちろん中国でも大人気!

現在も資本は中国企業ですが、

一方で中にも外にも懸念が広がっている、という危うい懸念の話し。

中というのは中国国内。

情報発信の内容によっては政府批判や混乱も。

外というのは中国国外。

膨大なアクセス情報を得てはそれを政府が利用する懸念も。

中国の法律では、政府から企業が情報提供の依頼を受けた場合、

提供しないといけない、という法律。

個人情報もなにもありません。

この二つの懸念がこれからますます広がってくる。

どこかでアリババのようにサイトの規制がかかるかも知れず、

その懸念が出始めているという記事。

エンターテイメントサイトとして

気軽に楽しめるサイトであって欲しいと思うものの

いつか知らぬ間に何か起きているカモということもあるのかもしれません。

   
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