2022年11月02日
漢字に接して付くひらがな・カタカナのルビ。
この語源は宝石のルビーから来てる、
というのは何かの話しで聞いたことがあるものの、
語源を考えたことがなく改めて調べて見ると。。
やはり語源は宝石のルビー
そしてそのルビの大きさによって呼び方も違います。
4.5ポイント(6.3Q)のルビを→ダイヤモンド
5ポイント(7Q)のルビを→パール
5.5ポイント(7.7Q)のルビを→ルビー
6.5ポイント(9.1Q)のルビを→エメラルド
親文字は基本的に記載の倍になるのかと。
で、19世紀後半のイギリスでは活字の大きさに
宝石の名前が付けられていた為とのこと。
それが日本の入りそのまま使われ現在にという話しですが、
ダイヤモンドやパールなどの呼び方は全くしないので、
慣習としてルビだけの呼び名が残ったということです。
もし、ルビという言葉がなかったら
ルビをなんと呼ぶのが業界の人にも一般の人にも
分かりやすいのかと考えると、なかなか思い当たりません。
ちょっと言葉が悪いですが、
「障害者」ということば。害という文字が入るのは失礼。
何か他の言葉に! と言われたことがありました。
「障がい者」とひらがなが使われたりもしていますが、
いまもって、しっくりくる、ホスタビリティのある名称が
ないままになっています。
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余談ですが、プログラム言語のルビー
これはなんでルビー?と常々思い改めて調べて見ると、
語源としてはやはり宝石のルビー。
日本人の「まつもとゆきひろ」氏が開発したプログラム言語で、
誕生日の7月の誕生石であるルビーからとのこと。
単純で分かりやすい名称でした
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