2022年10月06日
ドバイで走っている電車
メトロと言っても路線の半分くらいは地上に出ています。
最近、このモデル車両を入手。
なかなかネットでもこのモデル車両を見ることもなく、
手に入れるのが難しいのですが、
やっと機会あって購入。
実際の車両はなんと近畿車輛製です。
数千円の品物ですが、なかなか手に入らないものが入り、
また思い入れのある模型とあってそこそこテンションUPです。
ドバイは観光のため、ビジネスの為に作られた街です。
なんとなく石油がでる！というイメージがありますが、
石油が出るのは隣町のアブダビになります。
なのでドバイという街でも稼げるよう、
建物、施設には観光客を呼び寄せる為の
工夫がいたるところに。
ブルジュハリファはその最たるもので、
このメトロにもそのアイデアが。
このメトロにはブルジュハリファ駅があり、
そのとなり駅のフィナンシャルセンター駅から
ブルジュハリファ駅に向かうと、
左右は40階・50階建てのビル群がびっしり。
高層ビルに左右に挟まれて進むと、
社内アナウンス。
まず、アラビア語で
「アル・マッヒラ・ハリファ」
（何度も聞いているので覚えてしまいます。
恐らく次の駅はブルジュハリファ駅と）
続いて英語で、
「Next station Burj Khalifa」
そうすると、高層ビルの切れ目から
ブルジュハリファがドーンと視界に入ってきます。
このへんは意図して作られているのか
偶然なのか、私はこれも演出なのでは？
という気が。
ブルジュハリファ駅を降りて、冷房の利いた建物の中の
動く歩道に乗り10分ほどで、ブルジュハリファの
ドバイモールへと、暑い外にでることなく、
タワーまで移動できます。
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