2022年08月19日
海外に行く際に、
航空料金とは別に徴収される
燃油サーチャージ、
チケットの明細をみると
書いてはあるものの、
何の意味だかよくわからない料金。
なんとなく燃料代?
と思うもののよくわからない料金。
それが過去一番高い料金になってるとのこと。
調べて見ると
燃油サーチャージとは。
燃料とする石油(ケロシン、軽油、重油など)の価格に追随する、
とのこと。
燃料が高くなったとき、
その分は運賃とは別に負担してください。
という意味らしい。
確かに燃油サーチャージの価格推移をみると
驚く値上がりぶり。
原油の最近の動きを見てみると、
ウクライナ侵攻後に100ドルを超えた場面も
あったものの、現在は落ち着きつつあります。
今後は、景気鈍化・インフレ(物価高)もあり、
60ドルを目指していくような気がします。
DTP業界は仕入れで、
燃料や飲食業界でよく言われる、
小麦粉、油、などの値上がりの影響は
受けてないものの、
景気全体の影響はだいぶ受けています。
印刷業界では、紙代・フイルム代が高騰して
大変という声は聞きます。
物価が上がれば景気は悪くなり、
景気が悪くなれば原油の消費も低くなり、
燃油サーチャージも下がってくる、
そんな構図になってきます。
ただ不思議なのは日本では国内便に
燃油サーチャージがかからないとのこと。
しばらく海外旅行はいろいろな意味で
控えるのが賢明なのかもしれません。
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