chat GPTを使って

2023年03月12日

相変わらず世間を賑わせている

Chat GPT

3.0を使ってみての感想。

凄い凄いの連続です。

とりあえずジャブで質問。

とのこと。

対人で会話をしているようです。

もう少し余興です。

まずは情報少なく、

しかもGPTではなくGTPと間違った質問をしてみます。

chat を付けたことでGTPと間違って書いても、

それをGPTの事だと理解して、

詳細を教えてくれました。

AIがここまで察して返事をしてくれるというのは圧巻です。

出版社の将来についての質問です。

驚くのはその文章のなめらかさ。

紙の手触り・香りは電子書籍にはない魅力、

というような事が書いてあります。

ここまで表現できるのは人以上といえるかもしれません。

いま使っているのはchat GPT3.0ですが、

先々週GPT3.5がリリースされました。

そして近々GPT4.0がリリースされるという話しがあります。

3.0の処理能力が1000億とすると、

近々リリースされる4.0は100兆という話しがあります。

 

次に印刷業界について

そして、当社事業の組版業界。

またまた驚くのは「組版業界

という文章。

直前に出版・印刷の質問をしたことを

踏まえての返事です。

ここでも、また

「DTP制作業界について、」

という表現になっています。

いろいろ質問するなかで、わざと情報を少なく質問してみて、

違います。と返事をすると。

などなど、驚くほどの謝罪文。

しかし褒めてあげると、

との返事。

驚くばかりです。

ここで倫理的な質問をしてみます。

この返事をふまえて更に質問してみます。

そして更にダメだし。

お礼まで言われる始末。

自分が生きている間にここまで人と対等に会話出来る

人工頭脳が現れるとは思いもしませんでした。

ちょっとマニアックな質問ですが、

これは的確な答えでした。

「300B」だけでは情報不足ですが、

「KT88」を付け足すと、膨大なネット情報からこれが

真空管に関する事だと言うことを理解して、

返答してくれました。

Chat GPTが凄い!という報道は落ち着きつつありますが、

水面下では仕事の大改革が進んでいます。

これから無くなる、激的に減る仕事が沢山あると予想されます。

プログラマーの多くが不要になるかもしれません。

HP制作などかなり簡素化され

だれでも会話して完成できる日が来るでしょう。

デザインの仕事も、例えば企業ロゴ作成。

今までデザイナーが苦労して考え、

アイデアを絞り2案・3案クライアントに提出してたものが、

瞬時に100案・200案と出来るでしょう。

ネット環境が激変します。

もうググる必要もなくなります。

検索なんて手間のかかる情報収集方法はもう古い、

という話しになります。

テレアポもほとんど不要になり、

転職活動もGPTを使って出来るようになるでしょう。

DODA、リクルート等に高額な費用を払っていた企業は

無料で使えるGPTに力を入れてくるでしょう。

これからは転職仲介サービスではなく、

就職前後のメンタルな部分でのサポートに

変わっていくかもしれません。

     
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