Chat GPT

2023年02月14日

ここ1−2ヶ月の間に、

テレビ、新聞、ネットで急激に話題に登ってきている

ChatGPT

日々大量のニュースが出てくるので

ウィキペディア(Wikipedia)も混乱しています。

毎日のようにあたらしいニュースが出てきます。

しかも進化の度合いが凄まじく速い!

私が新聞記事で気がついただけでも

ここ1ヶ月ほどで3回取り上げられいます。

しかも1面で2回。

今後世の中のかなりの仕事が激変する可能性を秘めています。

ところでChatGPTとは何かと調べて見ると

ChatGPTは、OpenAIに学習させた高度な

AIチャットボットで、会話形式で対話する。

という説明。

つまり何の変哲もないチャットボットですが、

まったく新しいAIチャットボットです。

チャットボットはいろいろなHPにアクセスしたときに、

小窓が開いて、チャット形式で問い合わせに返事してくれるシステムです。

現在のチャットボットは良くなったもの、

質問に対して通り一辺倒の返事しかしてくれません。

時には的外れな返事も。。

しかしこれが、ChatGPTだと、単なる返事ではなく、

AIが考え文章を作り自然な言葉で返事をしてくれます。

例えば、夏休みに学生が、

「箱根旅行で楽しかった思い出を中学2年生の文章で作って」

と言えば、文章を生成してくれます。

私の仕事は組版制作ですが、

今後影響を受けてくる可能性があります。

それと平行してか先行してか、

出版社に大きな影響が出てくる可能性も。

自費出版レベルの出版ならもうすでに

ChatGPTで出版できます。

アメリカでは、こういう本を作りたい、

とChatGPTに投げたところ、

文章を生成して、そのまま電子書籍として

出版したところ売れているとか。。

文章を生成する際にはこういうデザインで、

と指示すればそのデザインを取り入れて組んでくれることでしょう。

そのデザインが気に入らなければ、

違ったデザインですぐやり直してくれるでしょう。

しかも何十回やり直ししても瞬時にコストなくやってくれます。

自身で長文の原稿をかかなくてもChatGPTが長文を書いてくれて

それを自動的に組んで、そのまま電子出版も。

電子出版で売上げよければ、紙書籍用データとして、

指示すれば印刷用データに瞬時に変換してくれるでしょう。

しかも1日に何十冊の長編小説を電子書籍として出版をすることも可能です。

将来の話しではない今現在そういうことが

ChatGPTで可能になってきています。

そういったことが多くの仕事で発生する可能性が大です。

今はマイクロソフトとグーグルが対抗してしのぎを削っています。

恐らく1年後かなり景色が変わっているかもしれません。

遅くても2年後までには。。

という危惧と期待を持っています。

     
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