2022年11月15日
映画にもなった
この主人公のナセリさんが亡くなったとのニュース。
ナセリさんは1988年、正しい渡航書類を持っていなかったことから、
イギリスやオランダ、ドイツなどで国外追放を受けた後、
数年をベルギーで過ごしその後フランスへ渡り、
2階ターミナルのベンチを住居にし始めた。
とのこと。
ただ別情報では、搭乗してから自国でクーデターがあり、
ビザが無効になった結果パリでの入国が出来なくなって、
帰国も出来ず、空港内に滞在せざるを得なくなった!
との話しも。
映画はさておいてこの空港、
パリのシャルル・ド・ゴール空港に一番最初に到着した時、
とてもオシャレな空港なのに驚きました。
まずトイレ
赤というよりショッキングピンク?
日本や他の国では見た事の無い鮮やかな色合い。
そして円形のターミナルの中央には
不規則に配置されたエスカレーター
ただ、綺麗な景色に浮かれていると犯罪に遭うのもフランス。
フランス在住の友人からは、
朝と夜は空港から電車に乗るのは危険。
日中もスリや泥棒が多数いるので超警戒で移動。
とのアドバイスもあり、空港から市内で出る時は、
空港からバスでオペラ座まで行き、
そこから電車に乗るのがまずはベターでいつもその経路で移動。
バスは2両連結されているので、後ろは危険。
運転手になるべく近いところに座るのがオススメ。
何年も前ですが、レストラン等が自動小銃で
襲撃されたことがありました。
その1−2年あとだったか、
凱旋門のすぐ近くのシャンゼリゼ通り沿いで、
警官が職務質問したところ撃たれて死亡という事件も。
その直後にその現場に行ったら花が山になって積まれていました。
フランスで「大丈夫だろう!」での行動は危険です。
早朝空港に到着などで市内観光する場合は、
まずオペラ座までバスで行き、
徒歩2−3分のところに日本人の夫婦が経営している
旅ステーションという荷物預かり所があるので、
情報も仕入れつつ手ぶらで観光するのもオススメです。
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