地震と地震予知

2022年10月02日

本日00時02分に震度5弱の地震が発生!

数日前に東京でも震度4の地震。

九州ではことし1月にも近くで大きな地震が。

多数のプレートが重なっている日本列島。

巨大地震は過去何度も繰り返し起きています。

地震の予知が出来れば被害も最小限で済むのに。

と誰しも思うところですが、

7〜8年前だったか、中国のある技術館に見学に行った際、

中国の昔の書物に地球のどこでいつ地震が発生するか、

というのがわかるスケールが展示してあったのを思いました。

多分上海の技術館のように思いますが、

検索してもその情報が出てこない。

成都だったかも。。

震度計ではありません。

地震体験施設もあったので、それなりの規模で

やっていた場所と思いますが思い出せない。

でその書物から復元したちょうど地球儀そのもののような形。

それを使って地震が予知できるというもの。

現代技術をもっても予測は不可能なのに、

そんな簡単なもので地震予知ができるのか?

と思いますが、もしかしたらそんなことも古代人の知恵で

できたのかも? という気持ちも。

ピラミッドもどうやって作ったのか現代の技術で

説明出来るひとはいないので、

不思議な事は古代にいろいろあったのかもしてません。

今までの大きな地震を調べて見ると、

       発生年       名称       規模   死者
       1943(昭和18年) 鳥取地震      M7.2  1,083人
       1944(昭和19年) 東南海地震     M7.9  1,223人
       1945(昭和20年) 三河地震      M6.8  2,306人
       1946(昭和21年) 南海地震      M8.0  1,443人
       1948(昭和23年) 福井地震      M7.1  3,769人
       1964(昭和39年) 新潟地震      M7.5  26人
       1968(昭和43年) 十勝沖地震     M7.9  52人
       1978(昭和53年) 宮城県沖地震    M7.4  28人
       1983(昭和58年) 日本海中部地震   M7.7  104人
       1984(昭和59年) 長野県西部地震   M6.8  29人
       1993(平成5年)   北海道南西沖地震  M7.8  230人
       1995(平成7年)   阪神・淡路大震災  M7.3  6,437人
       2004(平成16年) 新潟県中越地震   M6.8  68人
       2005(平成17年) 福岡県西方沖地震  M7.0  1人
       2007(平成19年) 能登半島地震    M6.9  1人
       2007(平成19年) 新潟県中越沖地震  M6.8  15人
       2008(平成20年) 岩手・宮城内陸地震 M7.2  23人
       2011(平成23年) 東日本大震災    M9.0  18,446人
       2016(平成28年) 熊本地震      M7.3  273人
       2018(平成30年) 大阪北部地震    M6.1  6人
       2018(平成30年) 北海道胆振東部地震 M6.7  43人
       2021(令和3年)   福島県沖地震    M7.3  3人
       2022(令和4年)   福島県沖地震    M7.4  3人
 
ここ80年で23回の大地震。
つまり4年に1回以上起きています。
M7以上で見てみると、16回
日本列島で度々起きている大地震。
関東大震災が起きたのは99年前
今までの統計では70〜80年に一度起きていたそうです。
それがもう100年起きていない。
北海道、新潟、阪神、九州、と起きているのに
関東ではまだ、なのでそろそろなのかもしれません。
   
     
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