2022年09月29日
なにげなく、ヤフオクを眺めていて、
2020年製で3万円台半ばの価格。
安いカモ。と思いその横に
Thunderbolt の記載。
あれ? サンダーボルトってまだあったの?
と思い調べて見ると、
サンダーボルト4になって、
しかも現代の標準規格になりつつある
USB-Cの上位互換規格とのこと。
しかしUSB-Aの規格はとても迷惑な規格。
裏表があるってとても不便。
普通なら1回または2回抜き差しすれば、
確実にちゃんとさせるはず。
ところが実際に場合によっては
4回5回ひっくり返しては抜き差しして、
ダメな時は穴の形状のオスメスをよく見て
こっちだったかあ、と最終的にコネクト!
以前にこのUSBを開発した
Ajay Bhatt 氏は裏表の形状のあるUAB-Aの
規格を開発した事を後悔している、
という記事をみたような気がします。
と思い、検索したところ、
実は逆で今でもこの規格にしたことを
良かったと思っているらしい。
何で? と思ったところ、
開発と製造にかかるコストの為、とのこと。
裏表がもし無い仕様にするなら、2倍のリード線が必要で
製造コストも倍かかる
というのが理由だが、一瞬納得はしたものの、
それは開発当初のことで、世界的に普及している昨今では
製造コストが倍になるとは考えられない。
しかもコネクタ部分だけの改良で裏表のないコネクタは出来るハズ。
それが理由であるならばUSB-Cも存在しなかっただろうし。
ということは余談で、本題は
最近見も聞きもしなくなったので、
無くなったと思っていたら、
USB-Cと同じコネクタで、
しかも上位規格へと進化していることがわかり
健在なんだ、とちょっと驚き。
しかも上位規格なので、USB-Cでもし不具合あれば
Thunderbolt4でうまくいくこともあるらしく、
1本あって損は無い、らしい。
ただUSB-Cの不具合はほぼ100%無いという気が。
でも万万が一の為に1本あって確かに損はないかも。
無くなった規格は IEEE1394 とちょっと勘違いしていたかもしれません。
5年後、10年後、周辺機器の接続はどう進化しているのか?
全てワイヤレスになって全てのコネクタ自体が無くなっている可能性も。
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