2022年09月23日
FOMC後またはその後の会見では
仕掛け的な動きがある、とは予想していたものの
0.75の発表直後には一瞬の円高そしてすぐに円安。
パニックなく通過と思いきや、
日銀・クロちゃんの会見時に急激な円安。
いくらなんでも、と思いつつ何も出来ないのでは?
と見ていたら急激に5円もの円高。
確実に介入!と誰しも思う円高でした。
146円弱から140円台への円高。
その後の現在は142円。
年内にFOMCはあと2回あります。
いずれもほぼ確実に利上げ確実。
このタイミングで再度円安の加速も。
150円、160円、、になるのでしょう。
そのころアメリカ景気が減速していれば
そこで頭打ちとなりますが、まだまだ絶好調景気。
さて超円高の時は膨大な貿易黒字あり、
日本の経済も躍進していましたが、
今は貿易赤字の連続。
当時はITも車も産業機械もどれをとっても
世界のNo.1、今はITはガタガタ。
少子化もあり、そんな現在の日本。
何がこれから日本経済を牽引していけるのかと思うと、
ITの復活と、もうひとつ日本の大きな財産と言える観光!
ITはつい半年前半導体が叫ばれ、企業のラインが止まること多々ありましたが、
ダイキンが半導体を社内製造すると発表
半導体の社内製造と言えば、Apple製品はインテルから
社内製造されたCPUを既に搭載。
M1に続きM2が搭載されています。
この傾向は今後も続き日本のIT技術復活を期待です。
台湾のTSMCの大規模工場が日本で製造というのも期待。
で、円は安くなり、10月から入国規制も撤廃され、絶好のチャンスとして、
インバウンドが日本経済の牽引してくれると期待されます。
日本にいる日本人はなかなか気づきにくいですが、
外国人が行きたい海外旅行先は日本がNo.1です。
先日行った沖縄。とても海がキレイ。
夏に行った北海道も景色も食べ物も最高です。
今年初めに行った博多も素晴らしかった。
歴史ある町並み。自然風景。そして日本料理。
私はコロナ前に海外に行った際、
やはり自然風景や町並み・建造物など私は好んで見ます。
ワイキキの浜辺
ドバイのブルジュハリファやその他先進的な建造物
フランスではエッフェル塔やルーブルより
単に住宅地の散歩などが好きだったりします。
ただ海外では食べ物は現地の食べ物はあまり美味しいとは思わず、
ファストフード店で済ませたり、
スーパーで弁当を買ってホテルで食べたりが多かったりします。
それに反して、日本の食事はとても美味しい見た目にもキレイ。
味、食感、見た目(彩り)、香り、全てが素晴らしく、
外国人にとって観光以外に飲食も日本に行きたいと思わせる要因かと。
美味しいだけではなく、こんなに美しい料理は
世界のどこにもありません。
四季があるのも日本のスゴいところです。
桜並木、紅葉、雪景色、1年を通して変化する景色が
見られるというのは海外にはなかなかありません。
コロナもこのまま収まって、ITと観光で日本経済を引っ張ってもらえたら
日本経済も捨てたもんではないと5年後10年後思えるかもしれません。
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