活版工員募集!

2022年08月29日

先週末に行ったある場所で

面白い募集広告が。

多分50〜60年前をイメージしたような募集広告。

この時代の印刷物の元となるのは活版

印刷工員・製本工員は今でも通用する言葉ではあるけど、

植字工員と文選工員とはどう違うのだろう?

三色印刷は社名と思われるけど、

適当に付けた名前なのか、あるいは

本当に当時は三色を使って印刷していたのかも

気になるところ。

活版後は、写植になり電算写植になり、

MAC制作に変わってきたという流れ。

 

今後20年後、30年後、印刷関連業界はどうなっているのか

想像も出来ない革新的な発展を遂げているのかもしれません。

電子書籍はもうなくなり、仮想書籍とか。

スマホなどで本を買うと、スマホの中ではなく、

スマホから空中に投影された紙書籍のような本が

3Dでリアルに表示され、リアルにページをめくれ、

マーキングや付箋も付けられ、仮想ではあるものの

もはや紙書籍と同一品質の書籍が読める。

そんな時代になっているかもしれません。

話しは戻って、中学生時代は民生用としては、

ガリ版なんていうものもありました。

中学生の頃は先生がガリ版で学級案内を作っていた記憶も。

他にもいろいろな募集広告。

50〜60年前の募集広告は

こんな感じで壁板に貼って募集していたのかもしれない。

そういえば広告でアドバルーンは最近

まったく見ません。

法規制の関係かも。

私が3〜4歳の頃、かすかな記憶ですが、

ヘリコプターからスーパーのチラシがまかれて、

おじいさんが道に落ちたチラシをみて、

安い安いと言っていた記憶も。

ヘリコプターからチラシを撒くというのは

調べてみたら法規制でその後はなくなったそうです。

       
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